相続土地国庫帰属制度のご案内(申請の手引き)が改訂されました

相続土地国庫帰属制度のご案内(申請の手引き)が改訂されました
相続土地国庫帰属制度
 ~相続した土地を国に帰属させたいとき~

事例紹介

・相続土地国庫帰属制度の承認申請書作成代行

茨城県 (事務所ホームページのお問い合わせフォームからご依頼いただいた事例。)
別荘地 (事務所ホームページを見て電話された方からご依頼いただいた事例。)

・仮杭設置及び図面作成

佐賀県 (登記記録の地目:山林、現況地目:雑種地。境界標なし、対象地及び隣接地は全て更地。)

佐賀県 (地目:宅地。境界標一部あり、隣接地の一部に建物がある土地。

報酬額(税込

・相続土地国庫帰属制度の承認申請書作成代行 30万円~
詳細は、「相続土地国庫帰属制度の承認申請書作成代行費用はいくらですか?」をご覧ください。
※審査手数料(1筆当たり14,000円)及び負担金(1筆当たり20万円が基準)が別途発生します。

・仮杭設置及び図面作成 15万円~
詳細は、「相続土地国庫帰属制度業務の「仮杭設置及び図面作成」を
土地家屋調査士にお願いした場合の費用はいくらですか?
」をご覧ください。

ご依頼の流れはこちらです。
(ご相談→概算御見積金額のご提示→正式御見積金額のご提示→業務着手)

相続土地国庫帰属制度のご案内(申請の手引き)が改訂されました

1 相続土地国庫帰属制度のご案内(申請の手引き)が改訂されました

2 相続土地国庫帰属制度のご案内(申請の手引き)改訂前と改定後の主な相違点について

1 相続土地国庫帰属制度のご案内(申請の手引き)が改訂されました

令和6年4月22日付けで、法務省ホームページ「相続土地国庫帰属制度の概要 6 申請方法・提出書類の様式」に相続土地国庫帰属制度のご案内(申請の手引き)の改訂版[第2版]が掲載されています。

2 相続土地国庫帰属制度のご案内(申請の手引き)改訂前と改定後の主な相違点について

個人的には、境界点の位置を示す「仮杭等」のイメージについて「木杭」が追加されたことが印象的でした。
あと気付いた範囲で相続土地国庫帰属制度のご案内(申請の手引き)改訂前と改定後の主な相違点について記載します。
・承認申請に係る土地の位置及び範囲を明らかにする図面について「国土地理院を用いた例」に加えて「登記所備付地図を用いた例」が追加(手引きP44)
・境界点の位置を示す「仮杭等」のイメージについて「木杭」が追加(手引きP47)
・Q&Aが15問から20問に増加(手引きP57からP60まで)
法務省ホームページ「相続土地国庫帰属制度の概要」に掲載されていた「相続土地国庫帰属制度のご案内」の44ページから抜粋したものです。
法務省ホームページ「相続土地国庫帰属制度の概要」に掲載されている「相続土地国庫帰属制度のご案内(第2版)」の47ページから抜粋したものです。
  • 当事務所は、土地の筆界の専門家である土地家屋調査士に加え、農地転用相続土地国庫帰属制度業務の実績がある行政書士が専門知識と実体験を踏まえながら、ご相談を承ります。
  • 相続土地国庫帰属制度業務については、私が実際に受任した案件を通じて気づいたことや法務局に確認した内容をブログにも掲載しています。
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