不動産登記において周壁が三方又は二方囲まれた車庫は床面積に含まれますか?

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不動産登記において壁が三方又は二方の車庫は床面積に含まれますか?

目次

1 不動産登記において周壁が三方又は二方囲まれた車庫は床面積に含まれますか?

不動産登記において周壁が三方又は二方囲まれた車庫は床面積に含まれますか?

新築時、あるいは「ガレージ」を増築したときに、多くの方が疑問に思うのが、「車庫は床面積に含まれるのか?」という点ではないでしょうか。

一見すると、同じように思うかもしれないですが、周壁が「三方」か「二方」によって、床面積に含まれるかどうかの結論が異なる可能性が高いです!

実務的には、不動産登記において三方が壁で囲まれている車庫は床面積に算入し、二方が壁で囲まれている車庫は床面積に算入しないという取扱いが一般的です。

ただし、車庫が建物としての要件を満たしている必要があります。

不動産登記法(平成16年法律第123号)第111条の規定により、建物として認定されるためには、

1 外気分断性

2 定着性

3 用途性

の3つが最小限必要と考えることができます。

詳細は、「不動産登記できる建物の認定要件とはなんですか?」ご覧ください。

これって登記できる?建物の認定要件
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床面積に変更(増築・減築)があった場合は、建物表題部変更登記を申請することとなります。

実は、物理的な「ガレージ増築」工事が終わっても、法的な手続きである「建物表題部変更登記」をしておかないと、その建物は法務局の登記記録上「工事前のまま」です。

詳細は、「増築・リフォーム後の落とし穴。「建物表題部変更登記」を忘れると融資や売却に響く理由」をご覧ください。

増築・リフォーム後の落とし穴!「建物表題部変更登記」を忘れると売れない・借りられない?
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建物表題部変更登記とは、建物の物理的現況又は利用形態が変化した結果、登記されている建物の表題部の登記事項に変更が生じた場合に、これを現況に合致させるために変更する登記です。

例えば、建物の種類、構造、床面積に変更(増築・減築)があった場合や附属建物を新築又は滅失させた場合は建物表題部変更登記を申請することとなります。

「建物表題部変更登記」をご存知ですか?
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また、建物表題登記の場合も、建物の床面積を算定した上で、申請することになります。

建物表題登記とは、登記されていない建物について、初めて登記記録の表題部を開設し、その物理的状況を明らかにする登記です。建物が新築、改築等により建築され登記すべき建物が生じた場合や建物が既に存在しているのに未だにその登記がされていない場合は、建物表題登記を申請することになります。

家を新築したら必須!「建物表題登記」とは?
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