行政書士実務のキホン「相続・不動産」(第2版)

書籍名行政書士実務のキホン「相続・不動産」(第2版)
著者帆秋啓史
出版社税務経理協会
概要●宅地の敷地調査から見落としがちな私道の調査まで具体的に解説
●所有者不明土地問題についての法整備等、近年の改正を踏まえた好評書の第2版!

相続案件を受任したら必須となる不動産の実務のキホンを身につける!

 相続財産には、多くの場合「不動産」が含まれていますので、不動産の知識がなければ相続案件を受任することは難しいといえます。
 しかし、一言で不動産といっても多種多様なものがあり、一つとして同じものが存在しません。そのため、これから「相続・不動産」分野の業務を手掛けていきたいという方にとっては、何から手をつけていけばいいのかわからないのではないでしょうか。
 そこで、実務への理解を深め、業務を広げていく手掛かりをつかんでもらえるように「相続の流れ」と「不動産の基本」を、できるだけ幅広く、できるだけ易しく解説しました。
 電話や面談での相談業務の留意点、相続開始後に必要な手続、不動産登記情報の読み方といった基本のキホンはもちろん、不動産の所在を調べる方法や、公図による道路の調査についても一つ一つ丁寧に解説していますので、未経験であっても業務完了までの道筋が見えるはずです。
 第2版刊行にあたっては、所有者不明土地問題についての法整備等、近年の改正を踏まえて、さらに内容を充実させました。相隣関係トラブルや農地の実務等、基本論点を幅広く押さえた実務入門書の決定版です。


税務経理協会(http://www.zeikei.co.jp/book/b616076.html
(参照2023年12月13日)
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