土地家屋調査士試験合格体験記について
土地家屋調査士試験合格体験記について
東京法経学院のホームページに土地家屋調査士試験の私の合格体験記が掲載されていました。
「短期間合格と合格全額返金の達成を目標に9ヶ月間で一発合格!!」
リンク先を見ていただくと、Q&A方式で色々と載っているので興味のある方はご覧ください。
私は、令和3年度土地家屋調査士試験を受験し、運良く一発合格することができました。
土地家屋調査士試験を受験されるほとんどの方は、測量士補試験に先に合格しておいて午前免除資格をゲットした上で、午後試験に臨むと思います。
しかし、当時コロナ禍で測量士補試験が例年の5月から9月に延期となり、令和3年度測量士補試験に合格したとしても、令和3年度土地家屋調査士試験の午前免除資格をゲットできないがために、令和3年度については午前試験から土地家屋調査士を受ける方が一定数いました。
この試験はミスが命取りな試験だと思ったので、電卓の打ち間違いを減らすために指差し確認したり、壁厚を間違えないように紙に書いて検証したりすることによってなるべくミスが起こらないように気をつけていました。
受験当時、第2子が生後2ヶ月だったので、思うような勉強時間を確保することができないこともありましたが、完璧じゃなくてもミスをしなければ合格できる自信はあったので、最初から穴埋め問題は捨てていました。
土地家屋調査士試験受験当時は、特別区職員で本当に開業できるのか不安もありましたが、合格体験記記載のとおり、気づいたら本当に今年土地家屋調査士・行政書士事務所を開業していたので、正しい努力を積み重ねれば目標は達成できると信じてこれからも頑張っていきたいと思います。
※共同経営はしてません。むしろ、共同経営は失敗することの方が多いということを色々な先生を通して知りました。
最後に、私の合格年度の令和3年度土地家屋調査士試験合格者の官報を載せておきます。
4桁の受験番号の合格者が午後試験のみを受験後に口述試験を突破した方、受験番号が1桁から3桁までの合格者が午前試験と午後試験を両方クリアした上で口述試験を突破した方だと思います。