不動産登記において地積が平方メートル(㎡)で表示されるようになったのはいつからですか?

不動産登記において地積が平方メートル(㎡)で表示されるようになったのはいつからですか?
不動産登記において地積が平方メートル(㎡)で表示されるようになったのはいつからですか?

1 不動産登記において地積が平方メートル(㎡)で表示されるようになったのはいつからですか?

1 不動産登記において地積が平方メートル(㎡)で表示されるようになったのはいつからですか?

不動産登記において地積が平方メートル(㎡)で表示されるようになったのはいつからですか?

不動産登記において地積が平方メートル(㎡)で表示されるようになったのは、昭和41年4月1日以後です。

土地又は建物に関する計量については、昭和41年3月31日までは尺貫法による計量単位を用いてさしつかえないことになっていましたが、昭和41年3月1日民事甲第279号民事局長通達により、昭和41年4月1日以後は平方メートルによる計量単位を用いなければならないとされました。

そして、尺貫法の単位により表示されていた地積を平方メートルで表示する場合の換算率及び換算方法についても、昭和41年3月1日民事甲第279号民事局長通達により示されました。

尺貫法の単位により表示されている土地の地積について平方メートルに換算する場合には、10,000坪未満については、1坪を3.30578512平方メートルとし、10,000坪以上については、1坪を121分の400平方メートルとするとされました。

ただし、1坪未満について換算するには1坪を3.3057平方メートル、1坪以上10坪未満について換算するには1坪を3.30578平方メートル、10坪以上100坪未満について換算するには1坪を3.305785平方メートル、100坪以上1,000坪未満について換算するには1坪を3.3057851平方メートル、1,000坪以上10,000坪未満について換算するには、1坪を3.30578512平方メートルとして計算してさしつえないとされました。

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